PROFILE

毛利 亘宏(もうり のぶひろ)

1975年6月24日生まれ。

 

少年社中の創設メンバーで、現在も主宰として全作品の脚本・演出を手がけている。

愛知県生まれ。血液型はA型。

元々は小説家を目指していたが、高校時代に演劇部に所属したことで演劇の道に進む。その後、友人らと上京し劇団「少年社中」を立ち上げた。少年社中に所属する俳優の井俣太良・川本裕之は高校時代からの友人である。

 

早稲田大学演劇研究会の後輩である俳優の唐橋充氏からの紹介で脚本家の小林靖子氏と知り合い、東映プロデューサーの武部直美氏に推薦され、『仮面ライダーオーズ/OOO』から東映の特撮ヒーロー作品の脚本を担当するようになる。

特撮作品ではオリジナルビデオやウェブドラマ、クロスオーバー作品などを担当する他、2017年には『宇宙戦隊キュウレンジャー』で初めてメインライターを務めている。

 

2.5次元ミュージカルでも多くの人気シリーズを抱えており、代表作に「黒執事」「薄桜鬼」「陰陽師」などのシリーズがある。ストレートプレイでも「メサイア」シリーズ、少年社中上演作などが好評を博している。

 

また、アニメ作品への参加も精力的に行っており2020年にはライブ・ゲーム・アニメのマルチプラットフォームで展開する「ARGONAVIS from BanG Dream!」に世界観・キャラクター設定・シリーズ構成として参加している。